俺のコードがこんなに汚いわけがない
昨日、社内勉強会でコードレビュー会を開催した。
コードレビューってなんなの?っていう概要説明と
実際にやってみるっていう、2段構成。
30分だけの予定だったけど、予想以上に炎上盛り上がって
気づけば1時間半も・・・。
※会議室とプロジェクターをダマで延長レンタルしたのは内緒だ。
そんなわけで、コードレビュー会の振り返り。
良かったところ
- 新入社員の人ともコミュニケーションとれた。
- DBへの負荷、アプリケーションへの負荷を考えた実装について議論できた。
- 命名規則が大事という共通認識がもてた。
中途で入った人とか、プロジェクト違うと全然話さないので、こういう場があるのはよかった。
エンジニアの共通話題だと話しも振りやすい。
プログラムからDBにorder byで全レコード取るより、
全レコード取得してから、プログラムでsortするのが
商用のDBサーバの負荷が下がるよね、とかは良いレビューだった。
プレゼントを付与する関数名が「SetOkurimono」はねーよっていうのが
共通見解でホッとした。
あとアイテムを抽選して結果を返す関数名が「pon」っていうのはセンスないと思う。
悪かったところ
- 段取りの悪さ。
- やはり起こってしまった括弧の位置戦争。
- 言葉の統一。
30分で終わるはずが1時間半とか、見積もりが雑すぎた。
事前にコードを配布しておくとかすればよかった。
括弧の位置とか好みの問題だから、あーだのこーだの言うことに時間を割くのは
生産性が低い。ファイル単位で統一されてればおk、くらいで流せればよかったわ。
個人的に「ソースレビュー」「コードレビュー」を適当に混ぜて話していたのが
ダメだなーと思った。次回は「コードレビュー」で統一する。
総括
人のコードを見たり、指摘を受けるのは勉強になった。
実装のときに気をつけたり、業務に落とし込んで障害を減らしていきたい。
あとプレゼンの資料作るのも地味に大変。
数をこなして内容とスピードを磨いていかないとなー。
作った資料↓
コードレビュー用資料 from Ayumu Itou
終わり。